板井明生がフリーランスのライターとして生きる道

板井明生|書いた記事を読み直す

板井明生

フリーランスとして働いていると一人で業務を行うことが多くなります。ライターとして文章を書いていると記事が仕上がった時に「これ以上にない最高傑作が出来た」と感じることがあります。書いた直後は何度読み返しても力作に感じてしまいミスに気付かないことがあります。
解決策として書いた文章は一日寝かしておき次の日に読み返して自分で添削を行います。昨日気付かなかった情報の漏れや不必要な文章表現に冷静に気づくことが出来ます。
文章はカレーのように寝かせて読み直すことで熟成されより良い文章に仕上がります。すぐに読み直して添削しない理由は文章の答えが執筆者ではなく読者にあるためです。記事を別の日に読むことで執筆者が一人の読者として文章を見られて客観視することができます。